応急手当普及講習会
箱根町消防本部では、心肺蘇生法やAEDの取扱い、ケガの手当など正しい知識や技術を身につけていただ くために定期的に応急手当の講習を行っています。
突然の病気やけがに襲われてしまった時、救急車が到着するまでの間、その場に居合わせた人(バイスタンダー)が正しい応急手当をすることで、その悪化を防ぐことが出来ます。
消防本部では、一人でも多くの方に受講していただくために、初めて受講される方から上級者、お仕事で必要な方などを対象とした各種講習会を準備しています。
講習の種類
コース名 | 時間 | 内 容 |
普通救命講習1 |
3時間 (2時間) |
心肺蘇生法・AEDの使用方法を主体とした講習 事前にe-ラーニングを受講して頂ければ1時間短縮も可能です。 (e-ラーニング適用講習は、概ね3ヶ月に1度開催予定です。) |
普通救命講習2 | 4時間 |
普通救命講習1の内容に加え効果の確認をさせて頂きます。 事業所などの方向けの講習です。 |
普通救命講習3 | 3時間 | 小児・乳児・新生児に対する応急手当の講習 |
上級救命講習 | 8時間 |
普通救命講習の内容に加えて傷病者の管理・副子固定法・熱傷手当 ・搬送法を習得する講習 |
救命入門コース | 90分 |
胸骨圧迫とAEDを主体とした講習 (小学校4年生以上の方から講習可能) |
申し込み手続き
受講申請書に必要事項を記入し提出していただきます。なお、電話での問合せは消防署救急係までお願い致します。また、講習の開催日は毎月の広報はこねに掲載しております。
※各救命講習を受講される方は、新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、講習会当日に「新型コロナウィルス感染予防対策チェックシート」を記載し、ご持参ください。
・新型コロナウイルス感染予防対策チェックシート (Excel/12KB)
※受講料は無料です。(上級救命講習については、テキスト代がかかります。)
e-ラーニングについて
e-ラーニングとは、ご家庭のパソコン、タブレット端末、スマートフォンでインターネットを通じてウェブ講習で事前学習して頂き、終了後に発行される「受講証明書」を印刷し持参して頂くか、タブレット型端末やスマートフォンの方は、「画面メモ」あるいは発行されるIDを控えて頂くことで普通救命講習1(3時間のコース)が1時間の受講が短縮されます。
e-ラーニング適用の普通救命講習1コースは、概ね3ヶ月に1度開催を予定しております。詳しい日程については、「広報はこね」もしくは、消防署救急係までお問い合わせください。
なお、e-ラーニング講習終了後、概ね1ヶ月以内に本講習の受講をお願いします。